バイナリーコア のレビューと詳細
バイナリーコアは、
FXのバイナリーオプションに活用出来るツールです。
これまでにも出てきた、
『ドリームゲートバイナリー』とか
『マジックキャッシュバイナリー』とかと
使い方は同じです。
つまり、メタトレーダー4に、専用のインジケーターを組み込んで
ドル円が、この後に上がるか?下がるか?と言うのを教えてくれると言うモノです。
↓
その2つとの違い
これまでに出てきた、上記2つとの違いは概ねこの様なことです。
『ドリームゲートバイナリー』では、
5分足、15分足を使って、
常に上下の流れを表示していました。
「次には上がる可能性が高い」という理屈で、
次のエントリーの目安が表示されていました。
このシグナルが、それほど明確では無いので
最終的には、ある程度裁量判断が必要かな?
と思わせるモノでした(^^ゞ
『マジックキャッシュバイナリー』については
次のシグナルは「上昇」とはっきり表示されるタイプでした。
さすがに、これだと迷わずエントリーが出来ます(^_^)
なので、初心者の方にはとてもオススメだと思ったのですが・・・
これの最大のデメリットは、
「ドル円、一時間足専用」
と言う事です(>_<)
ご存じのように、ドル円は
最近特に値動きが制限されてますよね?
一時間足だと余計にその傾向があるかもしれません。
ほとんど動かないときが多いくらいです。
ですので、一時間に一回のシグナル表示を待ちに待って、
次のシグナルはどっちかな?とMT4を見ると、
「次のシグナルは見送りです」
って事が多かったんですよね・・・ (´д`)
がっくり来ます。
次のシグナルはまた、一時間後ですから・・・
さすがに、これだと売買回数が少なすぎて
「壊れてるんじゃないのか?」という問い合わせも多かったみたいで
購入者限定で「別の通貨ペア」の案内もありましたね・・・
その点では、『ドリームゲートバイナリー』は
5分とか15分の表示でしたので自由度が有って良かったんですよね。
この『バイナリーコア』では、5分足、15分足で使えるのですが
大きなトレンドが出たときに、「上がる」「下がる」というサインが出続けます。
ですので、これが出ている間は、しばらくそのトレンドが続く、という前提なので
エントリー出来る直近のバイナリーオプションに注文を入れる、
という流れになります。
ちなみに、この『バイナリーコア』も、ドル円専用なのですが
指定口座を新規開設すると、さらにもう2つの通貨ペア
ポンド円、ユーロ円でも利用できます(^_^)V
一気にチャンスが増えますね。
しかも、出てくるサインは非常に明確で、
矢印と音でのお知らせに加えて、
画面にもちゃんと表示が出ます。
↓
ちなみに、バイナリーオプションでは、
ショートの事を(プット/SELL)、ロングの事を(コール/BUY)
と呼ぶみたいですね。
ややこしいです(^^ゞ
バイナリーオプションの仕組みは?
バイナリーコアは
バイナリーオプションのシグナルツールなのですが
そもそも、「バイナリーオプション」とはどんなものなのでしょうか?
GMOクリック証券を例に、
そのトレードの流れをご紹介しておきますね。
この画面で言うと、11:50~12:00のエントリー締め切りの間に、
12:15のドル円が、「円高」か「円安」か?を決めてエントリーしていきます。
↓
クリック証券では、100円からエントリー出来、払い戻し率は200%固定となってます。
↓
今回は1万円でエントリーしています。
当たりましたので、1万円が2万円になりました(^_^)V
↓
こんな流れでトレードするのが「バイナリーオプション」ですね。
証券会社によって、取り扱う商品が違ったり、
掛け率(ペイアウト率)が違いますのでご注意ください。
ちなみに、GMOクリック証券では、「引き分け」というのがあります(^^ゞ
↓
上下0.6pipsの幅で収まったときは、円高でも円安でもないレンジ相場となり
掛け金だけが消えていきます。
実質上の「負け」ですね(T_T)
バイナリーコアの注意点
この『バイナリーコア』の最大の注意点は、
その販売ページの謳い文句にあると思います。
一年で10万円を6526万円に増やした
っていう奴ですね(^^ゞ
これは、やろうと思えば出来るのかもしれませんが、
かなり良い条件が揃って、しかも複利運用をしていかないと
なかなか達成できないのではないでしょうか?(^^ゞ
実際のバイナリーオプションでは、
FXのように大きなロットで取引というのは出来ませんから
複数の業者へ、24時間エントリーしまくって、
それでやっと達成できるという
「理想的な条件が整ったときの数値」ではないかと思いますね(^^ゞ
まぁ、話半分というか1/10でも、結構凄いですので
それくらいに思っておかれた方が良いかと思いますね(^_^)
バイナリーコアについてはこちら