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がっつりGBPUSDのレビュー

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がっつりGBPUSD

がっつりGBPUSD今日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます(^_^)

がっつりGBPUSDのレビュー。

fx-onでは、
既に上位に食い込んできていますのでご存じの方も多いかもしれませんが、

がっつりGBPUSDというEAが有ります。
 ↓
GBPUSDをがっつり稼ぐ
がっつりGBPUSD

こちら、複利運用に標準対応で
両建てもする、順張りのスキャルピングEAで

逆行した時は
ナンピン・マーチンゲールをします。
(基本ロットの1倍、2倍、3倍、8倍、13倍の最大5回まで)

このEA、
いつか記事にしようと思ってまして
昨年秋頃からずっとチェックしていたのですが

最近のポンドの値動きが激しいため
特に良い感じの勢いで利益を積み上げています。
 ↓
がっつりGBPUSD

特に先日、2月25日に
多くのトレーダーを泣かせたイタリアショックで

逆に大きくブレイクして稼いだことも
好印象を持たれたのかもしれません。
 ↓
がっつりGBPUSD

イタリアショックの急落

仮にその分を抜いたとしても
10ヶ月ほどで約2500ドルの利益ですから

複利効果も有るにせよ
がっつりの名前に恥じない成績ですね。

私も3月14日から実戦参加していますが
順調に2連勝を飾ってくれています。

1回の利益確定が10ドル程なので
単利固定ロットでは大きく目立ちませんが

このEAが優秀なのは
リスク管理を真剣に考えてある事だと考えています。

作者さんのプロフィールにも

「FXはリスクをできるだけ少なくし、
 勝ち逃げする人が勝ち組だと思っています。」

と書かれている様に、
無駄な戦いをしない仕組みになっています。

低リスク設計の例として、
ポジションは少なめになっています。

基本的にノーポジションという事が多いのです。

バックテストの統計上、
1日2回ペースでトレードがありますが

トレード回数

これはナンピンも含めての回数なので

実質の「初手エントリー」と言うことで考えると
1日に1回、有るか無いか?というペースです。

ナンピンもして、
隙があれば両建てもするという仕組みの割に
ポジションが少なく見えるのは、

経済指標などで大きく動く時を外す、
という機能が内蔵されているからですね。

ちなみに、金曜の午後はトレードをしない
という設定も標準で組み込まれていますが、

金曜の午前までにポジションを持ってしまっている場合は
「新規のポジションを取らない」ということになり、
保有しているポジションに対するナンピンや決済は
通常通り機能するようになっているそうです。

さらに、ノーサポートのオプションでは有りますが
指定のスケジュールでの休止設定も可能です。

ポジションが少ないと不安になる、と言う方もおられるのですが
実際、FXで勝とうと思ったら、
まずは負けないこと、と言うのが重要な事だと思います。

少ない回数でがっつり利益を獲る
というのが一番有効なのですよね。

また、最大ドローダウン(含み損)については
38.75%と大きめですが、
 ↓
最大ドローダウン

ナンピン・マーチンゲールする以上、
どうしても捕まるときは捕まってしまいます。

その間に両建てする事も含めて、
これくらいのリスクが有る、
と計算の上で運用する必要が有るという意味で捉えましょう。

この金額を元に資金管理をする目安になるという意味ですね。

利益が出ているからと言ってロットを上げると
この数値以上になってしまって苦しむ、という事が良く有りますので(^^ゞ

がっつりGBPUSDの損切りについて。

『がっつりGBPUSD』は、
推奨資金管理として30万円に0.01ロットが最低ライン
となっています。

コレの根拠について、
私なりの考えをご紹介させて頂きます。
※以下の例はドル口座でお話ししています。

このEAは基本的に、
一度のエントリーで決着することが多いですが
逆行してしまった場合はナンピン・マーチンゲールを行います。

1倍⇒2倍⇒3倍⇒8倍⇒13倍の最大5回※合計6ポジション
という風にエントリーロットが増えていきますので

損切り設定も入っていますが、
最後のポジションに対して700pipsの所です。

もし、最大の5ナンピンが発動し、
合計28倍のロットを保有した場合・・・

0.01ロットで設定していれば、
全6ポジションの合計は0.01×28=0.28ロットです。

この時点で、さらに100pips逆行したら
その都度、280ドルの含み損が増えて行く
事になります。
※ドル口座の場合。便宜上、1ドル=100円として計算しています。

フルナンピンが発動した時点の個別ナンピン幅などによりますので
上記ではその含み損は考慮していませんが

仮に、フルナンピン時に1000ドルの含み損を抱えていたら、
合計で1280ドルの含み損となりますね。

そこからさらに
その調子でズルズルと逆行していき、
損切りの700pips逆行まで突き進んだ場合、

1000+7×280=2960ドルの損失となります。

もし3000ドルの資金で運用していたら、
資金のほとんどが消えてしまいます。

これが最悪の最悪、という状況では有りますが
そこまで到達していない、というテスト結果も見逃せません。

なお、公開されているバックテストでも
販売開始後約一年間のフォワードテストでも、

その間にフルナンピンに掛かったことは1回も無く、
初手のエントリーに対するリスク管理が良く出来ていると感じています。

また、経済指標やニュースがあるタイミングでは
エントリーを見送る機能が内蔵されており、

サポート外となりますが、
手動でニュースフィルターを設置することも可能となっていますし、

ナンピンで捕まっている間にも
両建てで利益を積み上げてくれますし、

そもそもナンピンの消化についても、
下手に粘るのでは無く、損益トントンの所で仕切る、
という設定も可能です。

扱いの難しいナンピン・マーチンゲール手法を
安全に乗りこなす工夫を感じられるEAだと思います。

がっつりGBPUSDについてはこちら。

GBPUSDをがっつり稼ぐ
がっつりGBPUSD

今日も最後までおつきあい頂きまして
誠にありがとうございましたm(__)m

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