ミラートレーダーはコピートレードです。
シストレ24とかセントラルミラートレーダーで使っているミラートレーダーは、
基本的にコピートレードですので、
送信元と受信側の口座では
売買の結果が異なることが多いです。
・・・というか、異なります(^^ゞ
そう断言出来るのには、この様な理由があります。
送信元がシグナルを出す。
↓
シグナルが送信される。
↓
証券会社でシグナルを受信する。
↓
受信した口座で売買する。
という若干のタイムラグが有る事に加えて、
スプレッドの違いや約定のスリップ
という要素も絡むからなのです。
スプレッドの違い。
どんな業者でも、大なり小なりスプレッドの違いがあるのですが、
送信元と受信側でもスプレッドは違うので、
単純に公式データと同じ結果にはならないんですね。
赤枠で囲った部分だけ見ても、
802.8pipsの獲得となっています。
円口座1万通貨なら、80,280円の獲得です。
770.1pipsで77,010円でした。
32pips、3200円も違いますね(^^ゞ
782.3pipsで78,230円でした。
『シストレ24』に比べ12.2pips、1220円も得してます。
トレードがたった6回しか無いのに
毎回平均で2pips違うという事になりますね(>_<)
公式結果との差も20.5pips、2050円まで縮まりました。
つくづく、スプレッドは馬鹿にならないですね・・・
両社スプレッド比較
あくまで表示されている部分だけとなりますし、
実際にはシグナルを受信してから約定するまでに
タイムラグ(スリップ)も有りますので
参考程度にしかなりませんが・・・
↓
そうは言ってもこれだけ違うと、
シストレ24でやっているのが勿体なく感じてしまいます(>_<)
回数が多いと少しマシ。
一発の勝負が大きい『ThirdBrainFX』では
上記のような差が目立つ結果となりましたが、
トレードの回数が多い、
スキャルピング系であれば比較的マシになる様です。
18.8pips、2,862円の違い となりました。
トレード回数が23回ですので
平均0.8pips、124円の差ですね。
有利な方向への誤差も出た、という事だと思いますが、
それでも積み重なると大きい差ですね(^^ゞ
極端な例。
スプレッドが狭いと、こういう極端な違いを感じることも有ります。
この様に
公式結果が「ほぼトントン」で逃げている状況で
『セントラルミラートレーダー』では、
狙い通り「トントン」で逃げました(^_^)
↓
極端な例ではありますが、
これもまた積み重なると大きな違いになるかもしれないので、
やっぱり、スプレッドの狭いところで運用した方がお得かな?
と感じてしまいますね(^_^)