指標バスター付き
2012年11月現在、
fx-onでForex White Bearを購入すると、
標準状態のEAに加えて、
OrionFXからリリースされている
指標バスターというものに対応したEAも付属します。
これは一体どういう風に使うモノなのか?
これを使った方が良いのか?
これを使わないと、どうにかなってしまうのか?
気になる方も多くなってこられたので、
今更ながら、解説です(^^ゞ
指標バスターとは?
指標バスターは、その名前が示すとおり
経済指標をやっつけよう!というコンセプトのツールです(^_^)
単独で動くのではなく、
対応するEAと連携させることで、
指定した経済指標発表前後の時間帯に
EAの動きを停止させる事が出来ます。
2012年11月時点では、
まだ製品版がリリースされていないのですが
その代わり、お試し版のβ版が無料で手に入ります(^_^)V
無料のβ版とは言っても、
以下の重要指標に限り自動でEAを止めてくれます。
◊RBA・政策金利発表
◊FOMC議事録公表
◊ECB・政策金利発表
◊非農業部門雇用者数
◊民間部門雇用者数
◊FOMC・政策金利発表
◊日銀・政策金利発表
◊Q1GDP
普段から、指標発表の度に止める、と言う事を
マメにされている方には、非常に便利な機能だと思います(^_^)
作者のpenguinさんのサイトによると
指標バスターを入れてテストした方が
安定して利益が出ているとのことです。
↓
http://penguin-fx.seesaa.net/category/14128111-1.html
また、上記サイトでは、
指標バスターON/OFFによる効果検証もされていますので
参考になりますよ(^_^)
指標バスターは使った方が良いのか?
で、最終的には使った方が良いのかどうか?
と言う事ですが、
これは、誰にも正解は出せないのでは?
と、個人的には感じています(^^ゞ
確かに、過去のテストでは、
指標バスターを使った方がドローダウンが小さくなる様ですが、
EAを一定時間停止している分、
当然、売買回数も利益そのものも減ります。
特にWhite Bearの場合、
元々売買回数が多いため、
多少のドローダウンが有ったとしても
その後のトレードで取り返しながら右肩上がりに収益を上げる、
というのが利点でもありますので、
短期的な目線で見ると、
止めた方が勿体ない、と言えるかもしれません。
ただ、逆に長期的な目線で見ると、
この先、指標発表によって、
どんな大きな動きがあるか分かりませんから、
なるべく安全に、
リスクを抑えて堅実に行こうと思う場合は
指標バスターをONにした方が安定して利益を積み上げる、
と考えられると思います。
最終的には、
使う人の相場観、投資に対する考え方、
で決まるのでは無いでしょうか?(^^ゞ
私は、好調に推移している間はバスター無しで行くつもりです。
何かのキッカケで調子を崩し、
それが指標などの外的要因であるとなったら、
その時点でバスター有りにするかもしれません。
もともと、私自身、
経済指標の度に止めると言う事をしないので、
少なくともForex White Bearに関しては、
ひょっとしたら、ずっと指標バスターを使わないかもしれません(^^ゞ
EAによっては、
必須になるモノも有るかと思いますので
その時はまた、別のお話ですけどね(^_^)
やはり、最終的には、ご自身の判断によるのでは?
と思いますm(__)m
Forex White Bearについてはこちら。
トレード数アップ!Raccoシリーズの暴れん坊・・・。 |
2つのモードを選択可能「White Bear」V2 |
※上記EAには、最初から指標バスターが付属します。
ゲムトレードでも入手可能です。
トレード数アップ!Raccoシリーズの暴れん坊・・・。 |
V1に新しい兄弟が 登場しました。 |
※ゲムトレード版は、指標バスターは対応していません。
★安定したWhite Bearと損益重視のBrown Bear(※修正版) |
Brown Bearが 国内証券対応版でリリース! |
これがオリジナルのForex White Bear
↓
Forex White Bear
無料でEAが使いまくれるゲムトレードはこちら。
検証の環境はこちらです。
Forex White Bearの運用には、
お名前.com Windowsデスクトップを利用しています。
↓
⇒お名前.com Windowsデスクトップについてはこちら
運用口座はFXDDを使用しています。
⇒FXDDの運用についてはこちら
今日も最後までおつきあい頂きまして
誠にありがとうございましたm(__)m