MKDEA_TRIFD400とは?
MKDEA_TRIFD400は、
一定の値幅で注文と決済を繰り返すEAです。
マネースクウェア・ジャパンで登録商標されている
「トラリピ」という手法に近いスタイルですね。
トラップ(罠)を仕掛けて、イフダンOCO注文をリピートする、
という意味ですが、
【トラップ】
一定の値幅で上下するチャートに、
売りまたは買いの注文と決済注文を予め仕込み、
【イフダンOCO注文のリピート】
決済⇒注文⇒決済・・・
というのを繰り返す仕組みです。
※イフダンOCO注文は、
レートがいくらになったら、指し値逆指し値を入れて注文してください、
という予約注文みたいなものです。
この場合、
肝心の「一定の値幅」を決めるのはユーザーで、
資金量に応じてポジションを設定し、
相場状況に応じて注文を調整する
という作業が必要です。
また、
この手法はレートが上下することが大前提となってますので
一方的なトレンドが発生した時に、
もし反対方向へのポジションを持っていたら
大きな含み損を抱える可能性がありますし、
資金量とロット設定によっては、
そのまま残高不足で破綻、となる危険性が有ります。
そこで、この『MKDEA_TRIFD400』では、
この手法を完全自動売買させるだけではなく、
・過去の値動きから自動的に値幅を設定(手動設定も可能)
・最大8ポジションまで資金に応じて指定可能。
・2つの戦略の組み合わせにより、含み益で推移しやすい設計。
という事をも実現しています。
私自身、リアルで4ヶ月以上使用していますが
このタイプの中では最も安心して見ていられるEAだと感じています。
MKDEA_TRIFD400の仕組み
MKDEA_TRIFD400では、
このリピート注文をするにあたり、2つの戦略を用います。
まず過去一年間の値動きを調べ、上下の幅が決まります。
その幅を上下2つ(Upper,Lower)に分けて、
上半分(Upper)では売り注文のみ
下半分(Lower)では買い注文のみ
と分けて仕掛けます。
ちなみに今のレートが上下どちらか?というのは
MT4の右上に表示されます。
↓
この戦略だけでは、
Upperで売りを沢山仕掛けている時に
さらに上昇してしまうと含み損が大きくなってしまいます(^^ゞ
そこで、もう一つの戦略では、
上半分(Upper)での売り注文に対して
反対方向の買い注文を仕掛けます。
これにより、
急激にトレンドが出てしまった時に含み益が発生します。
ですが、これをやってしまうと、
逆張りになってしまいますので、
想定通りの値幅で下落してしまうと含み損になってしまいます。
と言う事で
さらに保険の意味で
このポジションに対しての反対(売り)ポジションも仕掛けます。
つまり両建てしてしまうと言う事ですね。
それぞれの利益確定・損切り幅が異なりますので、
中長期的に見ると含み損が含み益に変わっていく様です。
ちょっとヤヤコシイ感じですが、
実際に使ってみると、大きな含み損を抱えませんし
含み益で推移する時も多いというのは本当でしたね(^_^)
MKDEA_TRIFD400についてはこちら。
上記の他、運用する通貨ペアや資金管理など、
詳しい情報は販売ページをご覧下さい。
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従来のトラップトレード型にて含み損で悩んでいた方に朗報!!このEAで含み益のある生活に!
今日も最後までおつきあい頂きまして
誠にありがとうございましたm(__)m