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W2C-Clipper(クリッパー)の両建てについて

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W2C-Clipperの運用成績

W2C-Clipper「クリッパー【FX自動売買ソフト探しからの解放】MT4資産運用システム」今日もお越し頂きまして、誠にありがとうございます(^_^)

2011年7月1日からW2C-clipper(クリッパー)の両建て検証を始めています。
W2C-clipper(クリッパー)についてはこちら

W2C-Clipper(クリッパー)の両建てについて

元々、資金管理さえしっかりしておけば、
破綻することなく利益を着実に積み上げてくれる
『W2C-Clipper(クリッパー)』ですが

その運用スタイルである
ナンピン・マーチンゲールという手法の弱点である
一方的な相場では、含み損を大きく抱えてしまい
決済までは、ただ待つしか無い(^^ゞ

という事が発生します。

一部のナンピン・マーチンゲールタイプでは
あまりに一方的で深い含み損だと
損切りしてしまったりするモノも有りますが

この『W2C-Clipper(クリッパー)』においては
資金に対するロット設定さえ守っておけば
一方的な急騰・急落相場でもとことん耐えて利益にしてくれます。

具体的には、
・ローリスク設定(1万ドル0.01ロット)で、 
     7ナンピン → 合計27.2円

・ハイパフォーマンス設定(1万ドル0.06ロット)で、 
     5ナンピン → 合計12.1円

と、ここまでの一方的な逆行に耐えます。

ただ、耐えている間は、
他にポジションを持ちませんから、
無事決済が終わるまで、一切利益が出ないと言う事になります。

それでは、ただ大きな含み損に耐えるだけで
全然面白くありませんので、
その含み損の間も、ポジションを持って、利益を上げていこう、
と言うのが今回の両建て作戦となります。

http://w2club.blogspot.com/2011/06/mt4-ea-w2c_25.html

どう違うのか

今回の両建て作戦というのは、
MT4の中に、ドル円の1分足を二枚表示させ、
それぞれに『W2C-Clipper』をセットして、
片方を売り専門、もう片方を買い専門にするという方法です。

一枚のコインを半分にスライスして、
表と裏を同時に表示するような感じです。

ですので、同じEAを2つ稼働させているとは言っても
利益が倍増するというわけではありませんし、
資金が2倍必要というわけでもありません。

例えば、2008年1月~12月のテスト結果を見ますと
標準状態では、6087ドルの利益となっています。
 ↓
W2C-Clipper標準状態

一方、「買い専門」に設定すると
同じ期間で、2249ドルの利益となり
 ↓
W2C-Clipper買い専門

「売り専門」の方は、4001ドルの利益となります。
 ↓
W2C-Clipper売り専門

「売り専門」と「買い専門」を合計したら
6250ドルの利益となりますので、
標準状態に比べて、年間で2%強の利益アップとなっていますね。

この2%強の利益というのが、両建てで得られるもので、
標準状態であれば、「買い」で入った後の急落により、
5段目までナンピンが発動したこの状態では、決済まで全く利益が生まれません。
 ↓
long2008

そこで、その期間中に、「売り専門」を立ち上げておいたら、
その間に、小刻みに利益を積み上げてくれると言う事ですね。
 ↓
short2008

実際、上記「5ナンピン」の期間は一ヶ月を超えますので
その間、ただひたすら含み損に耐え、決済を待つのではなく
その間にも利益を小刻みに稼いだ方が嬉しい
という使い方です(^_^)

その設定方法

『W2C-Clipper(クリッパー)』は、1万ドルの運用資金であれば、
セーフティ設定で 0.01ロット
スタンダード設定で 0.03ロット
ハイパフォーマンス設定で0.06ロット
というのは変わりません。

まず、MT4に『ドル円』チャートを2枚開き、両方とも「M1」にします。
W2C-Clipper
この様に、「ウインドウ」-「垂直分割」ってしておくと、やりやすいですよ(^_^)

次に、EA本体を、2枚のチャート両方に、ドラッグ&ドロップしてセットします。
どっちからでも良いんですけど、まず、片方をセットします。
W2C-Clipper

セットしたら、パラメーター設定を入力する画面が出てきますので
まず、「売り」または「買い」の専門に変更します。

W2C-Clipper

「売り専門」がOnlyShort、「買い専門」がOnlyLongですね。
※その時、マジックナンバーだけは任意の違う数字にします。

例えば、「売り」の方を「1111」、「買い」の方を「2222」とかにすると言う事ですね。

コレを、もう片方のチャートでも設定したら完了です(^_^)
W2C-Clipper

W2C-Clipper

両建ての注意点

その1・ロット計算について

「onlylong:0.06」+「onlyshort:0.06」=0.12
では有りません(>_<)

これは、本来売り買い両方を行うEAを、
強制的に片方のみの売買にしていますので、

いわばコインを水平にスライスして、
表と裏に分割していることと同じなのです。

そうすると、コイン2枚を並べて置く事は出来ますが、
裏側は何も有りませんし、貼り合わせないと使えませんよね?

これと同じイメージで、この場合、
「onlylong:0.06」+「onlyshort:0.06」=0.06
という擬似的なロット計算となっています。

その2・エラー表示について

本来は売りも買いもするハズのEAを、
無理矢理「買い専門」とか「売り専門」とかに変更しますので

MT4内には、こんなエラーが常に出ます(>_<)

error

これは、「売りたいけど売らせてもらえない」とか
「買いたいけど買わせてもらえない」というエラーメッセージとなってまして

特にEAの設定が間違っているわけではありません(^^ゞ

そういう風に設定したから、
どうしても出てしまうエラー
ですので、

気になると思いますが、気にされませんように(^^ゞ

さらにもうひと工夫。

両建ての1パターンだけでは
まだまだ、一方的な相場に対応仕切れないかもしれない・・・
と言う懸念もわいてきたため、

それに加えて「タイミングをずらす」という観点から、
両建て+通常運用
というパターンを使う様にしました。


↑ 合計0.06ロットを想定したパターンです。

これは、両建てと通常運用で
微妙にエントリータイミングが違う、
と言う事を利用した作戦です。

これにより、
一方的に捕まるケースを減らすというのと、
決済に掛かるタイミングを増やす効果を狙っています(^_^)

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今日も最後までおつきあい頂きまして
誠にありがとうございました^^

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