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ドリームゲートプロフェッショナルのレビュー

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ドリームゲートプロ
ドリームゲートプロフェッショナル

ドリームゲートプロフェッショナルの簡単なレビュー
ドリームゲートプロフェッショナルは、
メタトレーダー4で自動売買するソフトです。

このドリームゲートというソフトは
私がFXを始めた頃、
すでにベストセラーとなっていて

つい先日まで販売が継続されていたという
驚くほどロングランセールスを続けていました。

それだけ、「詐欺度」が低い
という事なんでしょうね(^^ゞ

マジメにやっていれば
トラブルになる事も無いですし
売り逃げしなければいけない事態にもなりません。

新しいソフトだと、
「この業者本当に大丈夫なのか?」

というのが気になるところですが
その点は、バッチリとクリアしていますね(^_^)

ただ、販売ページに書かれていた

「200万円が1年で1億円に!」

というのは、誰一人として
実現出来ていないようですが(^^ゞ

で、今回発売されたのは
この商品の後継となるものです。

旧作・ドリームゲートとの違い
ドリームゲートプロフェッショナルは、
前作と同様、複数のEAを提供されます。

こちらは、

システム1 (AUDCAD)
システム2 (AUDCHF)
システム3 (CHFJPY)
システム4 (EURCAD)
システム5 (AUDNZD)
システム6 (CHFJPY)
システム7 (CHFJPY)
システム8 (EURCAD)
システム9 (EURCAD)
システム10(GBPCHF)
システム11(USDCHF)

の11個のEAが提供されますが

これらのシステムを全部運用する事も可能ですし
選択して使うことも可能です。

この中で、システム9~11以外は全部、
ナンピン・マーチンゲールを取り入れています。

中には最大20ポジションまで積み上げる
というモノも有りますので

含み損が長引くのを
見ているのが耐えられない(>_<) と言う方には、 残念ながらオススメ出来ないシステムですね。 ドリームゲートプロフェッショナルの注意点。
この11個のシステムの中で、いったいどれを使うのか?

その判断をするためには、
過去のテスト結果を見る、というのが一つの方法ですが

販売ページにあるテスト結果は、
全部同じ条件では無い
という事にご注意くださいね(^^ゞ

基本的に、2007年5月からの4年間、
でのテスト結果となっていますが

先述しました、
ナンピン・マーチンゲールではない
9~11のEAに関しては

「2000年からの11年間」
の結果となっていますので

「資金が10倍になってる!」
と安易に喜ばれませんように(^^ゞ

また、それぞれ1万ドルからの運用となっており
それに見合った、0.1ロットで運用されています。

もし、このシステムを全部いっぺんに使おうと思うと
11万ドル必要となりますね。

他のシステムですと、
その1/10である、1万1千ドルで0.01ロット運用
と言う事も出来るのですが

このソフトでは、口座縛りが有ります。

TIFFXというブローカーで専用の口座を開設し、
その口座で無いと運用が出来ません。

で、このブローカーが
最低ロット0.1~となっていますので

通貨ペアごとに
1万ドルを用意した方が良いでしょうね。

とはいえ、とんでもない金額なので(^^ゞ
ある程度、取捨選択しないと
資金効率はあまり良くないでしょうね・・・

こういった複数通貨運用タイプで
最も気をつけないといけないのと思うのは、

「同時に含み損を抱えてしまう」
という局面になった時、

どれくらいの資金が必要なのか?
と言う事です。

バックテストでは、
複数通貨を同時に運用すると言う事が出来ませんので、

一方的に逆行してしまった時、
ナンピンが発動するシステムですと
同時に含み損を抱える局面が来ないとも限りません。

『ドリームゲートプロフェッショナル』は
ポートフォリオを謳っていますので

ちゃんと相関性を考えて、
同じ方向に同時に振れてしまうと言う事は
最大限考慮してあるでしょうけれど

11個ものシステムを同時に使った場合、
最大含み損がどれくらいになるのか?というのは、

実際にやってみないとわかりません(^^ゞ

複数のシステムを同時に運用する場合は
本当に資金管理が重要になってきますね。

なお、大きく分けて「6つ」のパターンに分類される
となっていますので、

その6つを同時に運用させる、
というのも一つの方法ではありますね(^_^)

ドリームゲートプロフェッショナルはオススメか?
私が、ナンピン・マーチンゲールである
『W2C-Clipper』をすすめているのに

どうして『ビクトリーFX』を
全くすすめていないのか?

と言うのも、
同じ所に原因が有ります。

開発される方も、
過去の相場を元に設計する以上、
バックテストで検証するしか無いのですが

バックテストでは
同時に複数通貨を動かせません。

ですので、
ある程度計算して設計はされるモノの

どうしても、
実際の相場では不測の事態が起こるモノです。

もしも、長期間、
一つの通貨がハマってしまった時

その間、他の通貨は
「安定して利益を積み上げている」か

「動かないで居てくれ」
ないと困るんですね(>_<) 本当は、そういう局面で 周りの状況を見て 他のEAが判断してくれると良いのですが なかなか、 そこまでは賢くないので(^^ゞ やるとすれば、 運用者が、状況を判断して ナンピンが長引くような時には 他のナンピンタイプの動きを止めるとか はたまた、マージンを増やすため 資金を追加する、とか こういった 調整が必要になってきますね。 適切、かつ安全な資金管理と、 局面によっては裁量判断で システムの入れ替えが出来、 ナンピン・マーチンゲール自体に、 慣れておられる、という方以外には あまりオススメ出来ないソフトかもしれません(^^ゞ

ドリームゲートプロフェッショナル

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